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アリューシャン列島で地震が!!地図はどこ!? [ニュース]

アリューシャン列島付近で地震があったようです。地図でみると、場所はアメリカとロシアの間です。



aryusyan.jpg
http://oka-jp.up.n.seesaa.net/oka-jp/image/alska-map.gif?d=a1より引用

アリューシャン列島付近で地震が発生して、震源は M7.1の大地震です! 地震の発生時刻は、2016年1月24日 20時17分 です。

このアリューシャン列島、2014年にも大きめの地震がありました。
念のため、先にお伝えしますが、今回2016年1月24日のアリューシャン列島の地震は、
「津波の心配はない」そうです。

過去に、このアリューシャン列島はたくさん地震がありました。
その時の情報は、次の内容です。

2014年 6/24 朝5時53分   M(マグニチュード)8.0
2013  8/31 朝1時25分    M7.0
2011  9/2  夕方19時56分  M7.1
2011  6/24 昼12時10分   M7.3

アリューシャン列島は、毎年のように大きな地震を繰り返していますね。
時間も、寝ている時間の夜中から、昼、夕方と、全体にわたっています。

2016年1月24日の情報の配信元は、ハワイにある太平洋津波警報センターです。
ここから気象庁に入った連絡によりますと、
日本時間の24日午後7時半ごろ、地震がありました。

場所は、アリューシャン列島付近で、
地震の大きさは、マグニチュード7.1の大きな地震がありました。

日本への津波についてですが、
気象庁によりますと、この地震による津波の心配はないということです。

アリューシャン列島の場所と、今回の地震の震源は、こちらから見るといいですよ↓
アリューシャン列島の気象庁の地震の地図


地震後の津波について、気象庁が強く警告している部分を抜き出しました。
キーワードは「巨大」。
巨大とついた地震や津波は、死と隣り合わせ!!
ご注意ください。

気象庁より引用
津波警報・注意報と避難のポイント
震源が陸地に近いと津波警報が津波の襲来に間に合わないことがあります。
強い揺れや弱くても長い揺れがあったらすぐに避難を開始しましょう。

津波の高さを「巨大」と予想する大津波警報が発表された場合は、
東日本大震災のような巨大な津波が襲うおそれがあります。
直ちにできる限りの避難しましょう。

津波は沿岸の地形等の影響により、局所的に予想より高くなる場合があります。
ここなら安心と思わず、より高い場所を目指して避難しましょう。

津波は長い時間くり返し襲ってきます。
津波警報が解除されるまでは、避難を続けましょう。



震度7.jpg

震度7の地震、本当にやるべきことはコレだ!!


  1. 地震の時は火を消せって本当!?
  2. 水の確保は”どう”やるの?
  3. 夜裸足だと、足が切れる!
  4. ブレーカーを落とせ!
  5. はやく電話しろ!
  6. 車で家族を救出するには!


今からお伝えする方法は、
震度7の真上にいた人の、震度7を経験したうえで、
どうしても伝えたい内容だそうです。
「地震が発生した時、実際にどういった行動をとればいいか」
あなたはわかりますか!?
※震度とマグニチュードは違います。
今回の説明は、震度7(破壊的な地震)のときの対応策についてです。
まず、震度7の地震の場合、揺れがとても激しくて、立っていられません。

一般的に言われていることが、実際の震度7の地震では、役に立たないこともあるのですよ。
おそらく、あなたが立っていられないほど地面が揺れます。
普段から地震の時どうするのか頭にイメージを持っておいたほうが圧倒的に有利です。
そうしなければ、地震発生のその場でパニックになって、何をすればよいのか、判断が難しいと思います。

大きな災害は、経験のない人が殆どです。
どんなに想像力豊かでも、頭で事前にシミュレーションして備えておかなければいけません。
また、違和感のある指示に従うと、3.11のように、間違った避難誘導などで、
助かるものも助からず、巻き込まれることも考えられます。


今からお伝えする話は、
あなたの「家自体は倒れなかった」
あなたが「火事に巻き込まれなかった」ことを前提としています。
その後にどうすればよいのか書かせていただきます。

※また、最終判断は自己責任です。
どのような場合も、きちんと状況を判断して、あなた状況に応じて対策してください。
3.11のように、本能でがむしゃらに崖を登ったら津波に合わずに済んだなど、直観の方が正しいこともあります。
そこも自己責任でお願いします。




 

震度7.jpg
火水電気.jpg
地震が起きたら、まずこれをやれ!!

アリューシャン列島の今回の震源は M7.1の大地震です!
地震の発生時刻は、2016年1月24日 20時17分でした。
アリューシャン列島は、過去にも大地震を発生したことがあり、
例えば、1946年のアリューシャン列島の地震の時には、ハワイで159人が死亡しました。

震度7の場合、(※マグニチュード7とは違います。)現実の状況はどのようになるのか、以下に書かせていただきます。

震度7の地震、本当にやるべきことはコレだ!!


  1. 地震の時は火を消せって本当!?
  2. 水の確保は”どう”やるの?
  3. 夜裸足だと、足が切れる!
  4. ブレーカーを落とせ!
  5. はやく電話しろ!
  6. 車で家族を救出するには!

1.地震の時は火を消せって本当!?
  アリューシャン列島の地震と同じ、
  震度7級の地震だったら、まったく動けません。
  地震の時は、火を消せといいます。
  でも震度7の地震の最中に、火を消しに行くのは、現実的には無理でしょう。

  それよりも、四方から家具が倒れてきます。
  自分が家具の下敷きにならないように身を守るくらいで精いっぱいらしいです。

  火事にならなかったらラッキーなので、地震がおさまったらもちろん火を消しましょう。

2.水の確保は”どう”やるの?
  まず「水」をためろ!急げ!!
  この水は、ひとが飲むためではありません。
  トイレが困るんです。

  汚物がたまりにたまっていったら?
  水道管が切れない限り 水は少しは出るので
  速攻で貯めましょう!!

  それか、水がなくても便利なものがあります。
  ビニール(黒)と、老人のおむつ用のシートとか、
  普段から一袋でもいいから買っておいてください。
  介護用の老人のトイレシートは便利です。50枚以上入っていますよ。
  (介護で使った経験あり)
  
  普段1袋買っておいて、地震災害時のトイレに使いましょう。  
  ビニール袋(黒)に老人用のトイレシートを入れて、そこで用を足しましょう。
  用が終わったら、ビニールは結んで縛り、そのまま普通ゴミへ出せます。

  ※自衛隊の給水は1人で運べるのはバケツ2杯。
   1回並んで1時間ほど待っても、持ち帰れる水は、トイレ1回分しかもらえないのです。


3.夜裸足だと、足が切れる!
  屋内でも靴を履く
  アリューシャン列島の地震も、過去に夜中に発生していますね。
  このように、暗い中で地震に遭遇する確率は1/2もあります。
  大地震が起こったらすぐ停電してしまいます!
  とにかく、靴を履いて、歩くこと。
  そうしないと、家のなかで散らばったガラスなどで足を切ってしまいますよ。

4.ブレーカーを落とせ!
  必ずブレーカーを落とすこと
  通電火災って、ご存知ですか?
  これが、人が死ぬ大きな原因になります!!
  災害の停電の時に、係の人が家を確認して、(2~3日かかるかも)電気を通してくれますが、
  地震火災は、勝手に火が燃え上ります。
  普通の火災とは、わけが違うんです。!!

tuuden.jpg
 
  例えば、使っていたスタンド式電気が割れて 倒れたままになった場合、
  その裸になった電球の上に  紙が乗っかったりすると、通電して燃え出すかもしれません。
  熱帯魚用のヒーターも、水槽が割れた後、床に放置されると、かなり危ないらしいです。

  過去の神戸の震災でも地震後何時間も経ってから火事になった家が非常に多くありました。
  ほとんどが「誰もいない間の通電による火災」です!!。

  なので、ブレーカーを手動で、強制的に切ってしまってください。
  (安全を確認してから作業してくださいね。断線には近づいてはいけません。
   関電したら、あなたは、倒れたままその場で動けなくなる可能性も大きいのです!!)

5.はやく電話しろ!
  電話はすぐに!
  私も経験ありますが、電話は、他の人がかけ始める前にかけてください。
  そうすれば、きちんと話ができます。
  みんなが電話を始めたら、もうつながりにくいと思ってください。

  地震が怖いでしょうが、揺れが収まる前に、ポケットから携帯を手に取って置くなどして、
  すぐに電話をする準備しておいてください。
  とにかく、すぐに必要な人に連絡を取ってくださいね。

6.車で家族を救出するには!
  車を使うなら、すぐ行け!!
  地震直後だけは道路が空いています。まっていたら通行規制などで通れなくなることもあります。
  私の近所の人は、3.11の時に、隣の県に 子供を迎えに自動車を走らせました。
  走行中に、道路の対岸に、火が燃え広がっているのが見えたそうです。
  でも、隣の県まで行って、こどもを回収して、即、また車で引き返してこれました。

  災害時は、道路はすぐ通れなくなってしまいました。間一髪です!!
  車で助けに行かなきゃならないなら、すぐ行ってください。
  道路が閉鎖される前に。
 
  地震後1~2時間たつと、救急車両優先になるかもしれません。渋滞にもなっていると思われます。

  ただし、高圧線と地割れには注意を。
  電線はいたる所で切れて垂れ下がり、地割れに落ちたら自分が危ないです。

  車で行くなら周りの状況をしっかり目で見ながら 速く進むのかゆっくり進むのか、
  しっかり判断して進んでください。
  危ない地域は、ゆっくり運転だそうです。




火水電気.jpg
というわけで、地震がおさまったら、まず一番先に、トイレの水を確保!!です。自動車で家族を救出に行くときも、急ぎましょう。

アリューシャン列島の地震、震度が強いので、心配ですね。
地図では、世界地図の上の方にありますね。

(アリューシャン列島はアメリカとロシアの間ですね。
アリューシャン列島はほぼ毎年地震があります。マグニチュードはいつも大きいです。)

今回は、震度7がどういうものなのか、現実をお伝えさせていただきました。
地震現場で役に立つと思いますので、ぜひ、参考にしてくださいね。

それから、地震の時は、他人のことより、まず、自分のことをきちんとやってくださいね。
余計なことに気を散らさず、やるべきことに集中して身を守ってくださいね。



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